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 >> 愛知県(2)
 前回のリベンジと言わんばかりに、再び「愛・地球博」のために愛知県へ。二度とごめんだぜ!とか思ってた完全鈍行で行くことに。しかも、今回は指定席がとれずなんと6時間も電車の中で立つはめに。なぜだ、なぜ前回よりも苛酷な旅になってるんだ!まだ「括約筋が痛いですね」の方がマシじゃないか!名古屋に到着した時には足はガクガク、額はテッカテカの披露困憊チッチキチーでした。電車内で「死ぬかも分からんね」とか発したのは初めてのことです。
 万博会場は名古屋ではなく長久手という場所にあるため、またもや移動。エキスポシャトルとかいう、中身は普通の通勤快速の電車に乗って行きました。それにしても、万博がらみの交通手段は大体が混んでる。もうこれでもかってくらいに混雑of混雑。「リニモ」が走っていた「万博八草駅」〜「長久手会場」は本来なら片道5分です。でも万博効果が反映されるとこれが1時間にパワーアップします。うわーすごーい、一般大衆なんて消えてなくなれーい。
 万博会場に足を踏み入れた時には、すでに名古屋を発ってから2時間半が経過。当初の予定はことごとくもうち壊され、テキトーに中のパビリオンを巡ることに。海外館をちょくちょく周り、マンモスを見て、といたってフツーなルートを巡る。混んでるわ、あっちーわで最悪のコンディションの中、そこそこ有意義な闊歩。まぁ、あとで聞いた話なんですが、この日がちょうど入場者数最高日だったとか。夏休みはもう終わってるんだけどな・・・(遠い目
 そんなこんなで時間も差し迫り、万博旅行も終盤に。0泊2日の強行スケジュールのわりにあまり極端な疲れもなく、いい具合の疲労感。最後にみんなに土産でも買ってこーかね、という話になり、会場の土産屋に向かうことに。万博の土産ってなにがいいのかね?チョコはあいつがもう買って来てたからダブんないようにしなきゃね!とかなんとか、若いOLのようにキャピキャピ言いながら土産屋到着。
 「ただいま1時間待ち」
 最大のパビリオンはお土産屋さんでした。

2005.9
 >> 愛知県(1)
 愛知でやってた「愛・地球博」に行く予定で愛知に来る予定が、広島で宮島観光なんかしちゃったがために、結局なにしに来たのかわからぬまま「とまとちっく」。本来の目的は達成されませんでしたが、この旅には隠れたサブ目的なるものがあります。それは「ひつまぶしの賞味」。私は心底ひつまぶしに憧れておりました。なによりウナギとお茶漬けの組み合わせが私にとって斬新すぎました。名古屋に到着したのが午後9時。東京行きの電車がでるのが午後11時と2時間しか時間がなかったため、駅にあった地下街でどうにか見つけようと試みました。あわよくばミソカツもキシメンも手羽先もーとか思ってたのはコッソリ秘密です。
 っで、見つかりましたよ、ひつまぶし屋。感動的ですね、足を棒にして探した甲斐がありましたよ。店頭におかしな文字列が見て取られますが私にはなにも読めません。情報通によると「本日の営業は終了しました」って書いてあったらしいけど、私にはなーんも見えません。だって涙で目の前が霞んでるんですもの。おろろろーん

2005.4

関連:京都岡山広島−愛知

ほーむ > とまとちっくからー


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